クロスバイク買いました〜JAMIS Allegro Sport Disc〜 その2
前回に続いてAllegro Sport Discの紹介です。
このモデル、ネットで検索をかけても紹介されているページがほとんど見つからないので、あまり人気はないのでしょう。この記事の需要も果てしなく怪しい。
フレーム採寸
ジオメトリについてはJAMISのサイトでFIT&SIZING見ていただければ詳しく書いてあります。
そこで、ここでは各チューブの太さを測りながら形状をみてみようと思います。19''サイズでの採寸になります。
前三角から。
トップチューブは他に比べる少しと凝った形状で、ヘッド側の端の方では縦44mm×横32mmの縦長の楕円(長丸?)断面になっているのが、後方に向かって緩やかに縦は縮み横に伸びて、端までくると縦37mm×幅40mmのやや横長になります。これが剛性を考慮したものなのか、たんにデザイン的なものなのかは分かりません。
ダウンチューブとシートチューブはシンプルな丸パイプで、径は前者が48mm、後者が32mmほど。シートポストの径は27.2mmです。
続いて後ろ三角。
シートステーが縦22mm×横16mm、チェーンステーが27mm×17mmで、ともに縦長の楕円です。シートステーをトップチューブより低い位置から生やしてコンパクトな後ろ三角を形成するデザインはロードバイクではよく見ますが、クロスバイクでは意外と珍しいのかも。
リアエンドまわりはディスクブレーキ台座があったり、リブやら肉抜き穴やらでごちゃっとしていますね。キャリアと泥除け用のダボ穴があります。エンド幅は135mm。
フロントフォークはストレート。クロモリ製です。Jマークのところで前後幅が40mm、正面から見た幅が29mmでした。中ほどにキャリア用、エンド部に泥除け用のダボ穴があります。
だいたいこんなところですかね。
フレーム内装ワイヤー
ワイヤー類はフレームに内装されます。
すべてボトムチューブに入っていきますが、乗車姿勢で上から見下ろしたときに右側がリアシフト、左側がリアブレーキのワイヤーです。
フロントのシフトワイヤーはどこかというと、左側の下方から入っていきます。
すべてボトムブラケットより少し上から出てきます。中ではどうなっているのでしょうね?機会があれば見てみたいです。
真ん中がフロントシフトのワイヤーですが、少し余りすぎでしょうか…。
おまけ
仕様表では「175mm (19”)」となっていたクランクですが、、、170?
まぁぼくはそんなに脚が長くないから、むしろこっちが適正長のような気もしますけど。
つぎは取り付けたスタンドの紹介でもしようと思います。
では。